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WATER CREAM 1899 KYOTO

かねてより多くのお客様からハンドクリーム、ボディクリームのご要望をいただいておりましたが、ようやくオイル系ではなくウォーター系で手や足はもちろん、顔を含めた全身に使えるクリームを天然由来成分100%で製造することが可能になったため、COLLECTION 1899 KYOTOの新たなアイテムとして発売することを決定しました。

 

ただ現段階では私たちが求める品質まであと一歩というところです。皆様に正式発売まで温かく見守っていただきたく、こちらのページを開設いたしました。

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Image by Klara Kulikova

このクリームが目指すところ

これまでのCOLLECTION 1899 KYOTOのラインナップと同様、まずは老若男女、様々なお客様に安心して
お使いいただけるという点は最低限、叶えるべきポイントです。このクリームを世に送り出すため、お客様の声と我々の智恵、開発に当たっての製造工場の研究者皆様の智恵、そして今回は特別に原材料の提供をしてくださる
佐々木酒造・佐々木晃社長はじめ従業員の皆様の全面協力を総動員して、全力で開発を進めております。
今までにない「そうそう、こんなクリームが欲しかった」というお声を戴けるような製品の完成を目指しています。

Image by Harry Grout

特  長

・天然由来成分100% 

・とにかく軽く、塗った後に物を触りやすい。スマホや
タブレット、パソコンを頻繁に使う方に好評です。

・手や腕足など、全身に使える。

・無香料

科学実験

研究室より

・最小限の原料で構成⇒環境汚染を考えた処方

・静置するとゼリー状、
力を加える(混ぜる、圧をかける等)とクリーム状

・ストレス・刺激から肌を守る高機能保湿剤
『エクトイン』配合

・べたつかず水分を抱え込み保湿感を与える
『ラフィノース』配合

開発タイムライン

2021年12月28日

チューブタイプのプロトタイプを発売しました。約1ヶ月が経過し、少しずつ嬉しいお声が届き始めています。

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2022年2月22日

プロトタイプでも充分な仕上がりでしたが、ベースになっている「水」について考えた時、ふと「佐々木酒造様のお酒を作る水は何か特別なものなのではないか」と閃き、佐々木社長に相談したところ、酒造りで使われている地下水を提供くださることになりました。曰く、水道水より少し硬い水の方が麹の活動が盛んになるそうです。

 

長い歴史の中で培ってこられた智恵を拝借し、試作を行ってみたところ、お陰様で狙い以上の仕上がりとなりました。実際に店頭で使い比べのヒアリングを行った結果、9割以上のお客様が地下水仕様の製品の方が良いと回答してくださいました。という訳で、さらに質の良いクリームが出来てしまったため、製造・発売が遅れております。お待ちいただいているお客様にはご迷惑をお掛けしておりますこと、深くお詫びいたします。

Image by David Becker

2022年3月1日

ともと弊社製品には佐々木酒造様の酒粕エキスを入れていましたが、今回お目見えした熱をかけない圧搾方法で酒粕から抽出したエキスを手に塗ると、とても感触が良く、どうしてもこのエキスを製品に入れたいと考えました。ならばできるだけ新鮮な搾りたての酒粕を入れようということで、今シーズンに造られる大吟醸の酒粕を待つことにしました。

 

酒粕からエキスを絞る時に出る液体について、そのアルコール度数は限りなく低いものの、それが一定のアルコール度数を越えてしまうと酒造法の規制に反する為、かなり薄めた上で抽出せねばなりません。このような制約がある中で、できるだけ濃度の高いエキスを使いたいと佐々木社長に相談したところ、ちょうどフリーズドライの酒粕を製造する為に、酒粕からアルコールを抜く器械を導入されるとのこと。この器械のお陰でアルコール度数を気にせずに、濃度の高い酒粕エキスを抽出する用意が整いました。

Image by TOMOKO UJI

2022年3月11日

今回Water Cream用の酒粕エキスを抽出するため、佐々木酒造様にて様々な工夫をして頂きました。今シーズン搾りたての酒粕を使って新鮮なエキスを抽出するのですが、これまでのエキスと違い、より濃度を高める為に特殊な処理と抽出方法を使います。製品としての安定性などを踏まえると、それほど沢山の量のエキスを添加することができないため、「エキス自体の濃度をどう上げるのか?」という点がポイントでした。実際、試験的に抽出したエキスを肌に塗った時の質感が非常によかったので、なるべく高濃度で入れたいとお願いし、協力者の皆様のアイデアを結集していったのです。

 

そして工場側の提案で特許製法を使うことが可能になり、また佐々木社長に別の課題をご相談した際、他の目的で導入された機械を使っての処理をご提案くださるなど、さらに予想を上回る良い結果が期待できる状況になりました。製造時期が押してしまい、お客様に対しては大変心苦しいのですが、より良いものを作る為に時間と労力をかけてきました。あとは仕上がったエキスの検査を踏まえた最終試作がうまくいけば、近々発売日が発表できそうです。

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2022年3月25日

本日、京都リサーチパークにある、京都市産業技術研究所さんへお邪魔しました。酒粕エキスを自前で抽出したので、アルコール残留濃度などを測ってもらい、製品へ配合できるように準備しています。

 

ここまでの道のりはなかなか大変でしたが、検査できちんと結果が出れば、いよいよ製造に取り掛かることができます。検査が完了し、おおよその製造スケジュールが分かり次第、ご予約下さっている皆様には、発売予定日をお知らせいたします。

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2022年4月7日

今日は佐々木酒造様にお邪魔して「銀名水」を受け取り、工場まで運んで来ました。

 

※「銀明水」とは…佐々木酒造は、豊臣秀吉の邸宅「聚楽第」跡地の南端に位置します。このあたり一帯は、出水という地名が残されているように、昔から良質な地下水に恵まれています。同酒造の地下水と言えば、千利休が茶の湯にも使ったと言われる「銀明水」と同じ水脈にあります。創業以来129年に渡り、酒造りの仕込み水として使用され、洛中における酒造りの伝統を支え続けてきました。(佐々木酒造様HPより抜粋)

 

プロトタイプのクリームと、この「銀明水」で作ったクリームとを実際に店頭でお客様に比較していただいたところ、9割以上の方が後者を支持してくださいました。

 

歴史ある酒蔵を守り続けた水がクリームに加わることで、予想以上に品質が向上しました。ちなみにこの水は、佐々木社長自らが詰めてくださったという点でも大変プレミアムな水です。私が責任を持って工場に届けました。これで原材料は揃いましたので、もうあと少しで完成です!

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2022年4月14日

いよいよ発売日が4月28日に決定し、本日プレスリリースを発表いたしました。

​プレスリリース記事はこちら

 

弊社の通常ラベルのボトルに加え、佐々木酒造様限定の「にゃんこラベル」ボトルも同時発売いたします。また予約キャンペーンと応募キャンペーンを開催いたしますので、是非詳細をご覧ください。発売までもう少しですが、タイムラインはまだまだ更新予定ですので、こちらも時々覗いてみてくださいね。

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2022年4月28日

先日、製造をお願いしている京都・宇治にあるロジック社にお邪魔して、今回研究開発を担当して下さった、松本さんの研究の様子を拝見して来ました。とても若い研究者ですが、周りの先輩研究者とも円滑なコミュニケーションを取りつつ、真剣な眼差しで研究に取り組まれていました。若い研究者が一生懸命に取り組んでくださる姿に触れ、大変感銘を受けました。開発秘話、松本さんへのインタビューと彼女の素顔については追って記載致します。どうぞお楽しみに。

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